JUNgem

ARTIST からEARTISTへ
ライフワーク「EART」を求めて発展途上
パフォーマーJUNの公式ブログサイト
<< 「天人物々市(ぶつぶついち)」 | main | 韓国から天人体験 >>
スポンサーサイト
0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    | - | | - | - |
    空家再生パフォーマンスとは
    0
      不可能を可能にする「空家再生パフォーマンス」…

      これは、現在のベジタリアンカフェ実人と朱雀ホールの場所の改装シーン。
      2011年秋の事だ。

      当時、場所を拡張して借りて店舗面積を倍にして家賃を2倍以上払うか、
      全撤退をするかの岐路に立たされていた。その時点で赤字だった店舗に倍の以上の広さの地代と人件費は当然不可能と判断されるのがふつうだ。

      僕は、皆の反対を押し切って「今の場の必然を探求する、全責任は僕がとる」といって40年間開かずの間だった場所を一人掃除し始めた。

      人が入るのも怖がるような状態だったので改装は僕ほぼ一人で敢行。

      家賃は日々加算されている…僕は、ほぼ1週間不眠不休で作り続けてベジタリアンカフェとライブスペースである朱雀ホールを資金ほぼゼロでオープンした。

      結局、訪れる人が次々協力を申し出てくれて、賛同者が口コミで増え、
      必要な部材は地域の廃材と、すれらえていた家具でまかなわれ、ほぼ資金ゼロで店舗が出来上がったのだ。

      さすがにクーラーだけは買ったけど、それも中崎一の大箱ということでイベントのオフォアーが相次ぎあっという間にペイ!

      現在このスペースで朱夏と実人、ぎりさんカレー天劇キネマトロン、天然芸術劇場の5店舗が共同運営する中崎町一番のオオバコになった。
      その場を共有するという営業スタイルも注目を集めている…

      ここがなければ僕らは、現在活動の中心となっている様々なシンポジューム、国際交流や、観光イベントなどの企画などできなかったし、様々な講座、公演、今の国際情勢の中、民間外交としての平和活動もする場所もなかった。
      僕の私塾である必然塾もなかったろう…

      不可能だと思って立つすくねた時、僕は又「空家再生パフォーマンス」で窮地を切り抜けたわけたが、この「パフォーマンス性」とはなんだろう。
      アーティストでなければできないエンターテイメントなのだろうか?

      そんな事は全くない!

      これは言わば、

      「情報公開」
      「情熱」
      「ロジック」

      …この3つを愚直にやるという事だ。

      愚直とは、愚かなまでに真っ直ぐにやるという事だから
      資格や能力ではないので誰にでも出来る事だ。

      ここに一条の光がある。

      改装現場を公開して見てもらいながらひたすら改装をするというのは「情報公開」。

      資金もなく時間もない状態で不可能にチャレンジする姿は「情熱」。

      それをする合理的な理由と公共性、社会的意義と必然性…これは「ロジック」だ。

      (それは不可能だろう…)と(それは必要だろう)という真逆の想い…それをどう伝えられるかがパフォーマーとしての力量だ!

      けしてお願いはしない…彼らの自発的な関わりがあったときだけ一緒に活動する。

      助成金や補助金を一切あてにしてこなかった僕らの活動は、どんな地域のどんな場所(たとえば難民キャンプでさえ)使える手法を模索している。

      これは民族や宗教に左右されない根源的な人としての美的な感性に訴える行為でなければならない。

      それを日本で2番目に地代の高い大阪の中心地でやることが出来れば、
      おそらく日本国内で真似のできない場所はない…

      今も、色んな意味で僕らはピンチの連続だ!
      経営とアートというのは、まるで生き物のように天空を絡まりながら暴れる2匹の龍のようなものだ。

      「歴史を如何に切り取り、時代のモニュメントとして視覚化し、体験として鑑賞者を巻き込みつつ作品に混在させるか…そしてそれを店舗という維持できるシステムを共存させ公開できれるか?!」

      それは私事ではなく単なる個人の飲食店経営ではなく、パブリック事業であると考えている…「一人パブリック事業」?

      僕はこのパブリックとパーソナルの消える境界線を作品として世に出す…というのを仕事としている。

      だからこの天人グループ店舗群は僕の巨大なジャンクアートの作品群でもある。
      中に人が入って動き回り生活と仕事をしながら変化と進化を続け、
      様々な文化を吸収してミックスし様々なムーブメントを自動生成して吐き出すブラックホール兼ホワイトホールシステムだ。

      残念ながら、 ARTというものが消費されるデザインを産み母なる大地を壊し続けている…人類の美的センスは現段階ではそんな所だ。

      アーティストとして芸術に携わるものとしてこれは大変心苦しい…

      僕は「 EARTST(天然芸術家)」を自称しているが
      EARTはEARTHの HとってEART。Hは前に持ってくると「HEART」だ。

      Human(人)の立ち位置で大地と人類のかかわりは真逆以上に大転換できる!
      そういう芸術に人類の美的感覚は進化に向かっている!!…という愚直な努力を
      お天道様に見てもらう行為…それが「空き家再生パフォーマンス」だ。

      繊細な思考を大胆に実践すれば、ピンチはチャンスになる。



       
      | パフォーマンス | 02:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
      スポンサーサイト
      0
        | - | 02:43 | - | - |
        コメント
        コメントする









        この記事のトラックバックURL
        http://junjugem.jugem.jp/trackback/303
        トラックバック
        CALENDAR
        S M T W T F S
            123
        45678910
        11121314151617
        18192021222324
        252627282930 
        << June 2017 >>
        PR
        SELECTED ENTRIES
        CATEGORIES
        ARCHIVES
        RECENT COMMENT
        RECENT TRACKBACK
        Twitter
        facebook like box
        モバイル
        qrcode
        LINKS
        PROFILE