根本を変えると全体が変わる…みるみるうちに…

  • 2012.01.18 Wednesday
  • 16:48

運動でそのスキルが完成しない時、部分を修正していくと全体のフォームがさらにバラバラになって収集つかなくなる…。これは運動でも経営、政治でも同じ、全ては意識を持った人の身体運動なのだ。今の震災関連の情勢を見ていると国や県のドタバタはそれと同じ事が言えると思う。あらゆるものは個人の身体運動の集合体にすぎない…だからすぐれたダンサーは、根本を見る事に修練を積み、根本の構造を変える事で大きな成果を上げる事を得意とする。

国に対する反対運動も対処療法だと非効率だけでなく色んな事が手遅れになってしまう。

根本の構造を見極めてシンプルに改善する事で確実に急ぐ事も可能になるのだ。


「全体を見て根っこを見極める」

例を上げよう、最近の情勢を見て身体運動の専門家として思う事を…。

「福島県は国に18歳以下の医療費無料化について、国費対応を求めた。」つい最近のニュースだが、一見まともな提案のように見える…。

だが放射性物質の被害は同心円上の距離ではなく風向きが大事、県内だけ無料は無意味!

さらに注意深くみていくと…

福島県は他府県に自主避難している賃貸住宅借り上げ制度についても差し止めを要求している…

震災直後、世界基準の20倍の安全値を国に嘆願したのは福島県だという話も聞く…

県が県民の事を心配しているのか疑問に思える、人口の県外流出を防ぎたい一心のなり振りかまわぬ行動のようには見えないだろうか?



そう考えると起こすべきアクションは明確だ。

まず、基準値が世界基準の20倍という(それも内部被爆は含まれてない)根本的な所を見直す。

福島県民の医療無料化ではなく被爆医療の無料化を全国レベルで無償化する枠組みを作る。

そして上記2つの運動を邪魔されない解決策として例えば

県外自主避難の程度に疎開なのか移住なのか詳しい基準を設け、

他府県居住でも福島を始め被災地各県に税収がキックバックされるシステムを作る…例えば税金は住民票のある場所ではなく戸籍のある場所にするだけでも反対勢力は沈静化するだろう。



これらの復興関係の歪みを根本的なおすには思い切った僕は根本の構造にアクセスする必要があると考える…。

僕が思ったのは、なぜ福島県の言う事に国が耳を傾けようとするのか…という事だ。

国会議員はある意味、地方の代表者の集まり。どうしても地方の意見を国会は無視できない。国会議員も地元に何かを還元させることが仕事だと思っている…還元させるのが住民であれば問題ない。だが今はそれが被災地という「場所」になっている。これが世界を無視した日本の行政の誤りの原因なのではないだろうか?


このような構図…地域(住民でなく場所)→県→国という中央集権の構造がその場しのぎの国家運営に繋がっている。地方議会のニーズが国を狂わせていくのだ…これは中央集権の弊害で構造からくるものなので基本的にどうしようもない。これを解決するには構造自体を変えるしかない…例えば日本を道州制にして経済的に独立させれば歪みは自然と矯正されていく。知事は4年は地位が安定しているから中央ではなく全国知事ネットワークに委ねるのだ。(橋本さんは当然大阪都になりたいだろう)


国は、国防と外交、各地区の調整役と国家ビジョンに専念すればいい…。


国は庶民が見通せない国家の未来と国際情勢の中の日本、そして未来世代への地球環境の残し方というビジョナリ-な視点を持たないといけない…

現状、地方が国に頼り切って銀行が目鼻先の利益に走って国債を買い続ける今、復興どころかソブリン危機で国が経済的に破綻するとも限らない…

前回の世界大恐慌の時では市場と銀行は破綻したけれど、国債は別だった…世界的に国債は膨らむ一方でこのままだと世界同時に国そのものが破綻する事態になりかねない…復興以前の問題だ…

国には庶民に見通せない所に専念できるように体質を改善してあげれば今の政治家のままでもかなりパフォーマンス能力がUPすると思うのだが…いかがだろうか。



天人平和芸術使節団@SEOUL

  • 2011.11.13 Sunday
  • 10:09
天人平和芸術使節団ソウルに出発です!

僕ら先発隊は、ソウルに向いました。在日外国人のための被災地報道があまりに少ない事から色々調べて廻ったけれど、日本人自体の事が手一杯で調査自体あまりされていない事をしった僕は、放射能で迷惑かけているにも関わらず義援金など手厚い支援をしてくれた近隣諸国にお礼の旅がしたくてまず一番近い国韓国を訪れた。たった一人の行動は誰か日本人が「ごめんなさい」「なのにありがとう」「これからも宜しく」をいいに行かないと行けないのではないかという衝動から始まった。今ではそれが「天人平和芸術使節団」として仲間をつれてソウルを訪問できたのだ。

僕の想いは単なるお礼

ついてその足でサンミョン大学の教授であり漫画家の高慶日が主催した被災朝鮮学校のためのチャリティイベントに直行、!






今日は1日ワークショップの日、メンバーねこは子供向けダンス教室。僕は大人向け身体哲学講座、その後、ソンミサン村の経営するオーガニックレストラン<ソンミサン食堂>に場所を移し、韓国3大日刊紙の東亜日葡からも取材をうけました。とても素敵なお店でした(断食中なので食べれなかったけど、ねこは大絶賛してました)。

取材は盛り上がり、僕は夜の演劇鑑賞をお断りして同じくソンミサングループのカフェ「小さな木」で熱く韓日の未来についてサンミョン大学の先生で漫画家の高と熱く語り合いました。

通訳してくれたスギちゃん&高、ありがとう!






ソウルの超有名な漫画家、イラストレーターから一般の絵描きやさんまでが、出品した作品をオークション!

被災地の子供達のために多くの人が集まりました。

この日だけで400万ウォン(約40万円)が集まりました。

明日は、劇場の下見と、俳優、ダンサー、一般の方のワークショップをやります。

頑張るぞ!





「天人元気届隊」は霓術(gei jyutu)活動…

  • 2011.11.03 Thursday
  • 11:37
 僕らがやらさせてもらっている被災地復興支援団体「天人元気届隊」は「被災中復興」というコンセプトで様々な活動をしています。
緊急支援から長期的防災に関してまで活動は広範囲く、それを僕らは絶望ではなく希望で対応するため天然芸術(生きるためのアート、大地のためのアート)として活動し、参加していただくボランティアの方にその生き方を広めて行きたい考え
日々努力しています。
民間の僕らにとっては、もう放射能すら共存していかないといけない側面が色濃くなってきた今…暗く落ち込むべきではありません。…むしろ、だからこそ事実を無視せず、子供達のためにしっかり見すえ、ポジティブにそして知性的、継続的な情熱に動ける情熱が必要なのではないでしょうか?
僕ら芸術家こそ、今こそその根性を問われ、人々に希望を与える活動を先頭を切って突き進んでいく責務があると考えています。
僕らは天然芸術の事をEARTHのHをとってEARTと呼んでいます。
「美しく生きる事」これを肝に銘ずるだけでどんな人でもアーティストであり次世代の子供達のカッコいいお手本だと思います。
だからボランティアに参加してくれる人たち、そしてその人達が活動できる拠点を支えてくれている天人グループのスタッフ達みんなが天然芸術家=Eartistなんだといえるのです。皆本当に有難う!

http://genkitodoke.jugem.jp/?PHPSESSID=565f19fd1ed73e421d5c2cd269479466

天然芸術は英語でEartと書きますが
もう一つの日本語では霓術(gei jyutu)とも書きます。

霓術(gei jyutu)
雄を虹、雌を霓というところから、母性で共生し、色々な色があるからこそ美しい七色の空の架け橋「霓」はこれからの芸術家が取り組むべき単一の価値観で成績や順番をつけない古くて新しい生きるための芸術だと考えそう名付けました。

今晩の玖醒<KUSA>で傾面(かぶくめん)が誕生する。

  • 2011.09.03 Saturday
  • 12:03
いよいよ今晩logoシリーズ。玖醒<KUSA>を天人天然芸術研究所で演じる。
http://d.hatena.ne.jp/dancingjun/20110903
傾舞ではいつも能面師林桃春先生の能面を使わせていただいているが
今回は、先生の工房からでてきた作りかけの面(おもて)を使う事に…

これは先代の石倉耕春師のもので、
師はこの面を未完のままこの世を去られた。

それに林先生に手を加えていただいて石倉先生の刃跡を
極力残す形で、能面とは全く違う新たな面を創作する…

まさしく世界最初の「傾面(かぶくめん)」といってもいい…
だから今日の舞台は歴史的にも特別なものとなる。

今日のお題「 玖醒(kusa) 」は美しい黒い玉の目覚めの意味。
傾舞で黒珠は何色にも染まらない美の意思の根源をあらわすのだが
善悪でなく美しく生きる事がすべてを凌駕するという意味がある。

途轍もなく長い時間かけて眠り続けていた古木が美の化身といわれる
能面の形になる前の状態で命を吹き込まれ、
傾面(かぶくめん)として誕生する…。
まさしくこの面は「 玖醒(kusa) 」の時に世にでるべき面だと思った!

今日関西には台風が上陸し、
劇場上空の天空ではすべてが洗い流されるだろう。

小さな歴史を積み重ねる努力を続ける時、
多くの偶然が流れ込んでシンクロしていく様を体験できるとき、
僕は限りない至福を感じる…。

台風でも来て下さる皆さん…お足元に気をつけて
中崎町で起こる小さな伝説の誕生を共に体験してください!

フィリピン山岳少数民族のアーティストが震災のために展示

  • 2011.05.24 Tuesday
  • 02:52
ろめる  

フィリピンの山岳少数民族のアーティスト、ロメルビダソくんは
日本の津波のことを知って何かできないか考えました。

しかし山岳民族はとても貧しく、送るお金はありません。

彼は拾ってきたゴミを使ってアート作品をつくり、僕に託しました。

「これを日本で展示して募金をしてもらってください。
これが僕が出来る精一杯です。使い道は考えて使ってください…」

天人にこれを展示して、元気届隊の活動の支援金にさせてもらう事になりました。

北ルソンでは有名な写真家、バギオ在住でJUNの友人JPと、
イフガオ出身の写真家ロエル氏、彼はJUNとイクちゃんを天芸の国際貢献プログラム
「フィリピン北ルソン棚田慰霊の旅」でハパオ村につなげてくれた人
そして日本のカメラマンで長野在住で北ルソンにも何度か取材をしている直井君の写真が
飾られています。
北ルソンNGO、コーディレイラ グリーン ネットワークから
彼らの日常をしってもらおうという事で写真を提供していただきました。

遠く離れた国の人々のささやかな愛溢れる作品展ができ上がりました。

皆さん、彼らのためにもこの小さな展示会をお友達にも教えてあげてください!

そして海を渡ってきた、ロメル君のジャンクアートと
カリンガ民族の写真を見てもらって、

遠くにいる友人の事を知っていただけたらうれしいです。

Salon de AManTo 天人
大阪市北区中崎西1-7-26
06-6371-5840




シークレットライブ「虹戦士の祈り」

  • 2011.05.03 Tuesday
  • 02:57
   

Sound/ mojorising Yokoyama http://mojorisingovertones.seesaa.net/   Dancer/ Jun Amanto http://amanto.jp/jun  Satri http://mixi.jp/show_friend.pl?id=41040 Place/Salon de AManTo天人 http://amanto.jp door/ Time19:00〜


天人元気届隊の本拠地、Salon de AManTo 天人で、追悼ライブ「虹戦士の祈り」が行われました。

僕らアーティストが、美しい姿を日本につくるため活動していくには…多くの犠牲を払った今回の震災の教訓を未来世代に生かすためには…

僕らは古来からの芸道の教えにならって、祈りのパフォーマンスをイベントはシークレットライブとして行われささかに行われました。

地震津波で亡くなられた方の分まで素敵な未来を作りこの神話を子孫に伝える事を誓います!

それこそ天人グループのコンセプト大地のための芸術、次世代のため芸術である「EART(天然芸術)」だから…

いにしえからの教え…

「行動と祈り…併せ持って初めて真の虹の戦士となる」

一筋縄ではいかない天然芸術での国際貢献…フィリピン編

  • 2011.04.29 Friday
  • 11:41
一筋縄ではいかない天然芸術での国際貢献!  
僕は、ここ数年フィリピンの山岳地方に関わって来た。 
それは彼らの中に日本人と共通する身体技法、島国の身体が残っているからだ。
 僕がそれを学ぶお礼として、そこで「天然芸術」を実践する事で
美しく生きる具体例を提案するのだ。 

最初は現地 NGOの植林を手伝いにいっていた…、
しかし次の年、その場所をもう一度見てみたいと 訪ねてみると…
全てが焼け野原になっていた。 

なんと木を植えた村人達が自らの手で燃やしてしまったという。
 現地の少数民族には「自然」という単語が存在しないほど
ナチュラルな生活をしている。

 彼らが木を植えるのは単に、NGOからの日当がもらえるからだったのだ! 
「すいません、なぜだか燃えてしまいました。もう一度植えるので日当ください…」
 そんな感じだ! 
彼らに今の地球にとっての森の意味合いを知らせずして木を植えてもしかたない…
 僕らはアグロフォレストリーという手法で、
貨幣価値の急速に広まる北ルソンの山岳地帯で コーヒーの苗木を
共に混在させて植えるという手法を取る事にした。 

コーヒーの木は日陰で育つ、森は天然の屋根となって苗木を育て、
5年後には、 手摘みのオーガニックコーヒーが手に入るというわけだ。
しかしこのアグロフォレストリー問題もある。

5年後、ビジネスどころか、 現金の使い方などもよく判らない人達に
 豆の販売卸、営業などできる可能性は限りなく少ない! 
中国雲南省などでは、この点で失敗し、コーヒーの森は単なるジャングルに戻り、
 農薬を推奨する野菜買い取り企業のパワーが押し流せてきているらしい。 
又、焼き畑の危機にさらされているという話も聞いた。 

僕ら天人グループは、幸いカフェの集合体であり、 
食えないアーティストが多様な表現の場所を維持しているので買い取りができる。
 余るほどできれば、フェアトレードの販売を始めれば良い。 

やはり最初から最後まで面倒を見て循環する所までやらないと
 真の国際貢献にはならないのではないかと考えた。

 この地の豆はアラビカ種の原種、スペイン人が350年前に自分たちが
持ちこんで飲むために植え、 今は野生化したものだ…

つまり希少価値がある…

 しかし、この地の人々は元来首狩りの習慣がある「首狩り族」、
 さらには今ではこのジャングルには共産ゲリラが入り込み、
 未だ隠れ住む場所、なかなか入り込む事はできない。

 その代わり、僕らの祖先の生き方がまだ残っている、
まさしく「天然芸術」の宝庫でもあったのだ。
僕はこの森での生活すべてが学びだった。

  ●「天然芸術」と危険は隣り合わせ?
 

その厳しすぎる地形と歴史のせいで、
第2次世界大戦の慰霊が済んでいない深い森があった。
 北ルソンイフガオ州ハパオ村。 
村人は昔ながらの生活をし、
巨大な渓谷その殆どすべてが棚田になっているという圧巻の場所だ。

 僕らがこの地方で活動するのに、まずやらねばならないのは
アート(EART)による慰霊祭だった。

 まずは、御免なさいから始めよう…というわけだ。 

コンセプトは「日本兵に対するだけの慰霊の時代は終わった」である。
 この地で亡くなった日本兵は51万人、
日米の戦争に巻き込まれたフィリピンの人が100万人以上。
その地で死んでしまった。動植物も含め亡くなったすべての命の重みは同じ…なのだ。
本当の御免なさい慰霊は全ての不条理の死に対して行われるべきなのではないだろうか? 
そういう意味では、本格的な慰霊はこれから始まる…といえる。
jun amanto
棚田の中で深い渓谷を見渡し音楽と傾舞で祈りを捧げる…観客はいない…しいていうなら、
亡霊と精霊がお客さん…。 

僕らはリアルな「御免なさい」の形として少数民族の人の幸せな未来と、 
地球環境の未来に明るい貢献ができる美しいこれからの生き方の提案こそ、
本当の鎮魂と慰霊…そのスタートには戦争を知らない芸術家の僕としては、 
どうしても通過儀礼としての祭をし過去と繋がる事が必要だったのだ…
なぜなら命は繋がる事で報われるからだ… 
この困難なイベントは、現地で長年活躍し信用のある CGNの反町まりこさんの
協力がなくしては 決して実現する事はできなかっただろう。
 反町さん本当にありがとう!

僕らがこの慰霊未踏の地で「天然芸術」の手法を使った慰霊の物語は 
前回のブログをお読みいただくとして… 
(すいません現時点で多くのブログ記事が忙しさにかまけて下書き状態です…
いましばらくお待ちください。) 

最初は遠巻きに見ていた現地の人と少しずつ交流しながら、 
無事「天然芸術慰霊祭」は終わり、天人コーヒー事業の記念植樹も無事終わった…。 

そして日本とフィリピンを繋ぐ大きな可能性をお土産にもって帰る事ができた。
 非木材パルプである稲藁から作った「手漉き和紙」から
フェアトレード商品を作るというアイデアだ。

(僕らは日本の和紙漉き技術を伝え、村の子供達と凧揚げイベントを行った)
夢膨らむその時…事件は起こった 

●本当にあるのか…「遺骨収集ビジネス」
僕らの活動の先駆者としてこの北ルソンに入り、
30年に渡って慰霊の旅を続けて来られた亀井さん、
彼は、もうそろそろこの長い過酷な旅の終わりを予感していた。
 そんなある時、日本のある慰霊団体が集団で山に入り、
探しても探しても、もう殆ど見つからない北ルソン地方で、
 毎回の調査で何百体もの遺骨を発見、功績をあげているというのだ、…
現地の新聞は大騒ぎ、日本でもその事は紹介された。 

亀井さんから、いまさら、そんなに出てくるはずがないと疑問の声も聞いてきた。

遺骨発見の経緯や、状態の不明瞭さに問題が指摘されてはいたが、
ついに、その代表がマニラ警察に逮捕された。

 フィリピン人の遺骨や動物の骨をまぜ、
フィリピン人に現金で墓を暴かせていたという事がわかったのだ。
 日本政府は慰霊のために遺体一体の発見ごと賞金をだしていた…
そのお金目当ての遺骨ビジネスが本当にまかり通っていたのだった。 

自費で何の見返りもなく長年、慰霊の旅を続けていた亀井さんが
築き上げた人間関係は壊された。 

「やはり日本人は信用できない…」

 ご高齢になった亀井さんが、もう慰霊を終わろうとされていた時、
僕らが違う形で受け継いで新しい日比の関係を 始めようとしていた活動を始めた矢先…
僕らのショックも半端なものではなかった。

 ●商社でも入れないそれなりの理由 

そして事態はさらに最悪な結果に至る。
 祖先の墓を暴かれた墓守の方が責任を取ってボロー(少数民族特有のナタ)で
喉を切って自殺してしまった。 

それが僕らが慰霊を行っていたあのハパオ村の人だったのだ!  

僕らをCGNを通して繋いでくれた友人のロエルは、このハパオ村の出身だったため、
日本人の手先とされてしまった。
 「日本人を連れてきたロエルのせいで祖先が汚された…!」

 殺される事を恐れたロエルは家族と共に北にあるカリンガ族の村に
逃げなければならなくなってしまった。

 カリンガはこの北ルソンでも最も好戦的な部族で慰霊未踏の地。
イフガオのハパオ村の人々もおいそれとは入れない。
 (外部のものがこの北ルソン地方に入るには、まだ、一般的には、
その族長であるバランガイキャプテンという村長さんに当たる人の家に
まず挨拶にいき訪問の目的を伝え許しをえなけらばならない。
ふらっと旅行や観光はありえない土地なのだ…)

 そして現地で活動していた反町まり子さん率いるCGNも日系NGOだったため、
現地の全ての事業を撤退する事を余儀なくされたのだ。
 なんという事だろう、当然現地の協力なしに僕ら天人グループが
現地で活動できるはずもない… そして個人的にも親しいロエルに対し
言葉にならない感情が溢れて来た…。 

「僕らのせいだ…僕らは彼の人生を変えてしまった…」 
実は、僕らが棚田の中で慰霊祭を行っている、
そのまさしく本番最中、実は大変な危機が迫っていた。

 親族を日本兵に殺された一部の人々が僕らを追い出そうと、
ライフルを準備し、本番最中に襲撃を計画していたのだ。 

それを察知した友人ロメルは、その家を一軒一軒まわり、 
「あの日本人達はいい人だから」
と家々をお酒を廻ってまわり、酒を振る舞って、 イベントが終わるまで憤り収まらない
彼らを押さえてくれていたのだ。 

彼は僕らがイベントが終わった後、夜中1時すぎまで、村人を説得にまわり、
 酔っぱらいながら、僕らを守っていてくれたのだった。 

「村の未来の事を考え、恨みを忘れ、外の世界と繋がろう!」と
 彼の懸命の説得が無ければ、僕らは今生きていなかったかもしれない…。

 最悪のシナリオは最悪を呼ぶ事は簡単だった、
それは坂を転げ落ちるようなものだった。
 築き上げた信頼は一瞬で壊れる、日本なら理論的な話をしたり、
事情を説明したりも可能だったろう。 

しかし彼らに理論的な話は、もう通用しなかった。 

今ハパオ村に行けば命の保障はない、どんな日本人でも… 

僕はこのプロジェクトのために、この数年を費やして来た訳だが、
すべてが白紙になってしまった。

 今は、特にロエルの事が心配だ。 
共通の友人からの情報だと、誰に聞かれているかわからないので、電話もできない、
外出もしづらいという… 

 深い深い悲しみに沈んだ… 

しかし、落ち込んではいられない…

僕は現地の情報を集め、今後の道標を示さねばならない… 



消費するARTから、地球のためのEART(天然芸術)を歩み続けるために… 
それが僕ら天人グループに集まる心ある仲間が信じている
 新しい地球での暮らし方の模索でもあるのだから… 


ちょうど、もう一つの別のプロジェクトがあった。
 山岳少数民族の高校生達と環境演劇のミュージカルを作るという
CGNのプロジェクトがあり 僕は2年前から関わっている。 

彼らがプロジェクトの最終成果として、ジャパンツアーを企画しており、
 僕はその国内ツアーに同行する予定だった。
そうだ! 丁度今、子供達はバギオシティで合宿をしているはず… 

彼らを迎えに行くという名目で…フィリピンに入ろう…

いてもたってもいられず僕は即、飛行機に乗った…。

「天人元気届隊」今日、報告会!USTでも放映します!

  • 2011.04.21 Thursday
  • 15:30
中崎町から、被災地で頑張るボランティアの人に支援装備を届けるプロジェクトが、立ち上がりました! 
名付けて「元気届隊」。 









放射能も心配だけど、今ある意味で世界中が日本に注目しています。 
人類史上初めての「放射能の中での震災復興」なるか…という試練です。 

応援してくれている世界中の人のためにも、現場で頑張っている被災者、 
ボランティアの人のためにも、ここ西日本から出来る精一杯の事を考えました! 

それが今ほとんどのNGO、NPOがやっていないボランティアスタッフの支援、いわば「救援の救援」です 
東日本に行きたくてもいけない人は多いはず募金以外にも僕らでできる「何か」を探っていきます。 

この活動は今後も継続し、色々な展開をしていく予定です! 
皆さん参加してください!! 

今回は中崎町のメンバーがいきなり現地にいっても右も左もわかりません。 
現地入りを繰り返し、被災地の様子に詳しい 
「特定非営利法人プレジャーサポート協会」http://www.psa.or.jp/の方について 
現地入りし支援物資を直接届けました。  

「元気届隊」は、2011年4月15日から17日の間、宮城県石巻にボランティア支援装備を150セット 
届けるプロジェクトをたて多くの方のボランティアにささえられ今無事帰路についています。 

天然芸術研究所での救援物資の仕分け、積み込み、それを助けて頂いた皆さん、本当にありがとう! 

また、本来各店長、スタッフなど責任の重い仕事をしている場合、 
熱い想いがあっても 現地までアクションを起こすことは、なかなか難しい場合が多いものです。 

しかし中崎町浮田町黒崎町に広がる天人グループのネットワークを最大限に提供し 
スタッフを貸し借りしたり、店の仕入れや食材を共同購入したり、場所を提供しあったりして 
志願者が中崎を離れられるように協力しました。 

個人で出来ない事が町単位では可能だという良い見本になった 
のではないかと思います。 

多くの店舗、住民、またツイッターで呼びかけたボランティアの方々本当にありがとうございます。 

また天人では作戦中、バックアップとしてアメリカの気象衛星のデータを元に 
何時間かお気に放射能情報を送り続けました。 


これもグループ店の協力あっての事… 
単独でボランティアに行っていたのでは自分が安全なのかもわからず 
作業をしているのかと思うと恐ろしくなりました。 
放射能は色も匂いも何もありません… 

そして今回気象衛星のデータ見ていて、かなりの放射性物質が関西に到達している 
可能性が高い事をしってあらためて恐怖を感じました。 

海外の情報は日本のものとは大きくかけ離れています。 

また、今でも十分 中国や韓

入場無料(1ドリンクお願いします)国にも害を及ぼしているのを知り、 
非常に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。 

こちらも何か考えないといけない! 

とりもなおざず
皆さん!報告会に是非お越しください!

4/21(木)19時〜「天人元気届隊メンバーによる被災地支援報告会」
現地でメンバーが見た震災地の今を伝え、これからについて話し合います。
無料(ワンドリンクお願いします)

場所:天人バー朱夏(大阪市北区中崎西1-1
-18)

Ustream でも配信します。

アカウント/AmanTo Noroshi Cast



香港から…天人的疎開の薦めガイドライン

  • 2011.04.03 Sunday
  • 11:23
 今、香港の油麻地(yau ma tei)でこれを書います。 
数奇な縁で、僕は滞在中、香港のあの伝説カフェ、美都(Mido)cafeの上に住まわせてもらっています。 
知人の新聞社の社長さんのプライベートルームであるここは、彼が一人で読書をしたり音楽を聞いたりする場所。 

毎日関東や沖縄から多くの方が尋ねて来られた、僕に出来る事がなんなのか可能なかぎりの事をさせていただいた。 
地震以降、こちらにくるまで殆ど寝る暇もなく対応に追われ、ベットで寝る事も風呂に入る事もできなかった事から考えると(汚くてスイマセン!) 
僕に取って、ここでの一人の時間は、しっかり次を準備するために与えられた貴重な天からの送りものだと思っています。 

なぜ僕がここにいるのかというと、天影公司が制作協力をし、 
僕自身も役者として参加している映画「New World(放題:新世界の夜明け)」が、香港国際フィルムフェスティバルに正式招待されたから… 

当初3月中旬から香港には予定だった、国の有事に際して天人グループとして、日本人として、被災地や、迷惑のかかるであろう近隣諸国のため、自分の立ち位置を固め、なすべき態度を行動を示す必要があり、一通りのガイドラインとその段取りができた段階で最終の上映に駆けつけたというわけ。 

(今、香港は本国へ帰る中国人で飛行機もホテルも満杯状態、中国の方は放射能の雲の中を通るのを避け、新幹線で大阪に移動してから関空から帰国しています。だからチケットが思うように取れず4月のロゴシリーズはお休みする事になりました、楽しみにしていただいた方、本当に御免なさい)。 

「New World」の監督リムカーワイ氏と共に上映会へ作品の評価は上々だ。 
しかし二人になると話はすぐ話は日本の今後の事になる…世界中が心配してくれている。 

こちらでも、Pray for Japan のイベントが数かぎりなく行われており、個人レベルから、国レベルまで本当に日本の事を考え、 
できるかぎりの事をしてくれている。 
僕も今回、多くの香港人に助けられ、「突破村」でチャリティーパフォーマンスを行う事ができた。 
そしてPray for Japan関連の多くの人と出会え仲間ができた。 

色々な国レベルの問題はあるのかもしれないけど、市民レベルでは皆本当にフレンドリー。 
そして、人類はまだ、いざという時は、お互いに助け合える動物なんだとチョット胸をなでおろしす気持ちだ。 

ここ香港でも真剣に自分の時間と労力を使い、顔のみえぬ見知らぬ日本人のために努力してくれている人々に、本当に頭が下がる想い。 

このような活動は韓国、台湾、インドネシア、マレーシア、フィリピンからも話は届いており、その熱意と情熱を香港で間のあたりにしたわけだが、世界中が応援してくれている中で、放射能汚染の直接影響の出る可能性のある近隣諸国でのこの動き、本当に感動と感謝の気持ちで一杯になる。 
僕らは政府にしっかりモノをいって、この人達に迷惑かける事が決してないように懸命の努力をしなければならない!! 

とりあえず、震災直後から僕がツイッターなどで言ってきた内容を、 
とりあえず急ぎのものからまとめる必要があると感じ…これから随時報告します。 



●僕ができる事とその提案● 
まず今回の地震の規模で復興という観点からいうと、地震の強さというより、位置とその範囲に着目すべきだというのが当初からの僕の考えでした。阪神淡路のように大阪と岡山両方から支える事ができない東北は、物資や救援は大半が関東からの一方通行になり北にあがるほど往復に物理的な時間と労力がかかる事になり燃料不足になるのは最初から目に見えている状態でした。 

さらにもう一つの問題は、今回がインドネシアやチリの大地震と違うのは日本には原発があったという事です。 
ロシアのように広い国土では、チェルノブイリのように周りの500の市町村をなくして永久立ち入り禁止とする事も可能だったのですが… 
日本も例外ではなくこの対応は避けられないでしょうが、同じ規模は不可能です。 

最悪の場合日本が国土としてつかえる場所が大きく限定される可能性も残されている現在、放射能がある場所では復興はできず、単純に言えば東日本の分まで西が日本経済の全体の分を稼ぎださないと国家経済全体が崩壊していく事になるという事です。 

関東大震災の時、仮設住宅も何もない時代、東京の人々は大阪に移住、みんな関西の人の部屋をシェアしたり、2階を他人の家族に居候をさせたりして、命を繋いだという話を町の古老から聞きました。 
当時、大阪の人口は現在の240万人を上回る360万人にふくれあがったそうです。 

苦難のときは歴史に学べ、人はすべてを失った時、土地の神話や伝説に生きるよりどころを求めてきました。 
それは文字の無い時代から、生きる術(すべ)を子孫に残すべく僕らのご先祖が語り継いでくれている人生の教科書だからです。 
僕らが受けつくべきこれらの生き方は1万年後の子孫のために神話として残していくべき内容で実践すべき内容です。 

今回は関東大震災の時より、話は長期化します。放射能があるから…。 

僕らは当初から「天人的な疎開のすすめ」というモノを提案してきました。 

被災地復興は仮説住宅や、緊急食料の緊急支援、 
エネルギーの自給ライフラインの復旧などの2次時支援、 
都市の再デザインから起業に至る自給自活という3次的支援と段階的に行われるものです。 


しかし、今回、日本の場合、人類史上初の、 

「放射能の中で行われる先進国中心部を含む復興」 


…という世界のお手本となるガイドラインを作るべき事例だという事をどれほどの人が気付いているでしょうか? 

ヨードの半減期は8日ほど、しかしセシュームは30年、プルトニュームに至っては80年から2万4千年… 
これだけの単位で復興をデザインするなど人類の歴史に今までなかった事… 

つまり、全く新しいガイドラインが必要になってくると思われるからです。 
それは、「1次支援の段階から3次支援を始める必要性がある」…という事 
それは復興が長期化しつづけるのでそれを支える県、国が疲弊してしまうという事です。 
そして周辺国との新しい経済的連携も必要になってくるでしょう。 
ネットの時代になって世界の裏側とも距離がなくなったといっても、リアルの世界では物理的距離の近さは圧倒的な力になります。 
この考えたを町レベルで行っているのが僕ら天人グループというアーティストコミュニティーです。400m 
圏内に10数店舗を構え、普通店舗展開するノウハウとは真逆を行って成果を上げています。 


今回はまずその中で疎開についての僕の考えと実践をご紹介しましょう! 
全国の皆さん参考にしてください。 






「天人的な疎開の薦め」が必要な訳 

1)復興前提の崩壊 
放射能の半減期をまって、そこに人が再び住むというより、そこを移動して生活を立て直し、経済活動をしないといけないという事実。 
2)復興時間の崩壊 
広域地震と放射能の広域被害は被災地にモノを送り続ける従来型の支援ではロスが多すぎるという問題(疎開ならエネルギーは半分で済み一世帯一回限りですむ) 
3)復興経済の崩壊 
放射能による風評被害の押さえ込みと実害をさけるには、今の政府の「安全だ」の連呼は逆効果。 
情報を公開し、海外の専門家と共同見解を提示するべき!経済がなりたたなくなると復興もままならない。 
数ヶ月後必要なのはお金と考えられる。厳しいようだが動ける人はドンドン経済活動を再会すべき、自粛ムードなんてとんでもない間違い!国内で各自が全部吐き出してでも経済をまわし、近隣諸国との連携も考え長期的視野に立つべき… 
(僕がロゴシリーズの講演を中止して香港にきたのもここに必然を感じたからです) 


天人は僕が無一文から、忘れられていた場所に価値を見いだし、廃材と地域周辺のゴミをもらって作った場所、そして自分のやりたい事と出来る事との地域のニーズの中間を実行する事で(願望達成でなく必然達成)無から有を生み出し、僕自身がサバイブした方法論です。 

天人は相互協力、相互扶助をコミニティを構築し、地域貢献、社会貢献と自営の生業を限りなく境目をなくしたトワイライトゾーンで生きる事をノウハウ化した世界です。 

そして経済発展で自分の人生を評価する時代は終わり、自分の生き方自体を美しくする事を幸福の中心に置く、誇りある生き方 
を尊ぶ「あまんとびと」というライフスタイルを提案してきました。 
世界中で起こっているPray for JAPANのムーブメントは、誇りを持って生きる…人のために生きる事に価値観をもった人が大勢いるという事の証だと思います。僕はその次世代の標準人を進化した人類という意味を込めて「天人」と名付けています。 

そのお題目が絵に描いた餅では意味がないので実践したのが Salon de AManTO天人なわけです。 
もともと紛争地域、難民キャンプなどで取り入れられる有効な手段として考えた「天人方式」、価値観の違う人が政治や経済人という上からの復興でもありません。庶民がグローバルスタンダードを目指す単一価値観の幸福論でもないんです。 
ノーマライゼーションからオリジナライゼーションへの脱却(2000年、響の祭りyura no maturi」で提唱)をいう思考のパラダイムシフトなんです。これらの市民の動きが国レベルの動きと連動して初めて大きな復興ななしとげられると考えます。 







「天人方式の復興の大きなツボ」とは 

●視点の転換「避難のための疎開」ではなく「復興のための疎開」という価値観の転換が必要。 
●方法論の改革「1次支援の段階から3次支援を始める」という平行復興作 
●具体的には「天人的疎開のすすめ」 

ぼくは、「積極疎開」と名付けて、受入をする際、疎開の種類を作ってガイドラインを作成しています。 

僕ら天人グループが行っている受入も現実的には10名程度が限界。 
東日本の人を西に移住させられるぐらいの勢いで、個人が自分の場所や持ち家を解放して東を支える人が必要です。 
どうか以下のガイドラインを参考に、天の人による天の人のための疎開「天人(あまんと)疎開」に参加しませんか? 

具体的な規範、ルールなどについては、相談、コンサルを行っています(もちろん無料で!) 
是非、お問い合わせください! 
jun@amanto.jp 







「天人(あまんと)疎開」受入のガイドライン 

天人的な疎開は生活支援から起業支援までを含みます。そこにあるのは衣食住の確保が基本になります。 
したかって以下の職種の人が適していると考えられ、こういう方に積極的に受入をお願いしたいです。 

●農家などの一次産業、もしくは飲食店経営者 
これらの人は比較的食料を大量に安く確保する方法をすでに確保している事が多く、そういう人が場所を提供すれば 
着るものなどは地域のもらいものなどで何とかなる…まず命を確保し、ストレスをなくす事が生きる希望に繋がるから…。 






「疎開の3段階とは」 


1)「避難疎開」の受入 
家を失った、土地ごと流されてすべてを無くした。 
しかし西日本に身寄りがいるわけでもない人。 
避難所でもいいのだが、そこへの物資の運搬には往復のガソリンが必要であり国レベルにみると効率は悪い 
移動可能な人から西へ移動してもらえれば国の燃料は半分ですみます。 
こういう人を応援する個人を募集します。 
●天人の実践例 
1年間家賃無料の居住スペースを定休します。 
天人ゲストハウスや、グループ各店舗の2階などを解放します。 
経営母体が飲食店が中心にしてあるので、一日一食の食事の支給を確保します。 


2)「危機疎開」の受入 
生活の基盤は現地に残しつつも、復興の見込みがつくまで安全圏に避難する目的で移動をして来た人 
いわば危機管理として早めに移動する疎開、一般的な疎開の意味でもある。 
●天人の実践例 一日ゲストハウスの宿泊料金を半額の1000円に、長期滞在を前提にさらに割引 
または一日3〜4時間のカフェでのお手伝いで宿泊費は無料に 
現地で踏ん張って支えるのも尊い仕事。天人ではお父さんは仕事で残り、影響の出やすい子供とお母さんが疎開してくる 
問い合わせが多い。 
こういった疎開者の受入をお願いします。天人グループの場合、スタッフが共同で学童保育する事が可能で、 
そういうコミュニティ作りが母子の受入を容易にします。 
具体的な方法論については天人まで相談してください。 



3)「積極疎開」の受入 
生活の基盤を西日本に移して積極的に郷土をささえようという人の疎開 
これを受け入れる人を希望します。色々相談にのります。 
●天人の実践例  
危機疎開の条件にプラスして大阪での起業を支援します。 
カフェでの研修を行い、その人の適正と希望を判断しつつ天人方式で起業を目指します。 
グループ内で起業する事で、粗大ゴミやリサイクルで場をつくり、場所はコミュニティ皆で手伝い作ります。 
イニシャルコストが押さえられ、標準化されて仕事のフローを取り入れる事でメンバーがボランティア(地域通貨)で仕事を 
手伝い、人件費を発生させないように持っていきます。ただし支援を受けている本人も他の店舗(地域密着ですべて徒歩圏内)に 
手伝いにいけないといけない…いわゆるバーターというやつでランニングコストを最小限におさえます。 

自己実現ではなくお互い様が目的の起業なので、やれる事とやってほしい地域のニーズの中間を実践してもらいます。 
それをプロデュースするのが僕の役目。現在、同方式にすでに10店舗以上が独立開業しています。 
この方式で天人本店は2011年7月26日で10年目になります。その間一切の助成金、補助金を取らず1杯200円のコーヒーを打って場所を支えています。それだけでなく、同地域には天人グループ店以外に100店舗以上の飲食店や物販の店が増え、 
商店街など商業的素地が全くない地域を町ごとかえ、生活と商いが両立するモデルタウンとして海外でエコビレッジとして紹介されるに至っています。カフェから町づくりまでが始まったというわけです。 


日本経済は幸いな事に横ばい。幸せの価値観は経済成長の時代は終わりました。 
これからは道徳心の高い、自分の人生の時間を美しくする事を美徳とする幸福社会を目指す時が 
始まりました。放射能があっても幸せ…ここにはとてつもない、相互信頼と相互協力、それを支える智慧のある心 
そして平常心が必要です。しかしそれが出来る素地があるからこそ、世界の手本を見せるべく日本が受難したと考えて 
亡くなった多くの方の犠牲を無駄にすることのないような世界に誇れる文化文明を魁けていきませんか! 
そのために10年間培ってきた天人のノウハウを必要な全ての地域の人にシェアします。 
きっと新しい文明をつくる大きな手助けになると信じています。 
僕らのこの人生を美しく生きる事をEART(EARTHのHをとって)と呼びます。 
日本語では天然芸術といって、環境を破壊する手助けをしてしまう可能性のあるARTから 
全人類、全職業がアーティストになれる方法として僕が提唱しているアートの古くて新しい形です。 

災い転じて福となす! 
これからが正念場です! 
皆さん一緒に立ち上がりましょう!! 

ひさしぶりの日本公演、お地蔵さんの不思議…そして旅立ち

  • 2010.09.03 Friday
  • 15:13
   


中崎での「移動パフォーマンス」が終わり↑ 僕が、成りきり演じたいにしえ人は古代の遺跡を掘り起こされて現代の町を知り、どんな想いになったんでしょう…(それは映像をご覧ください!)
その後、中崎町の聖地「済美小学校」の解体はドンドン進みました。 
今では、すっかり更地になってしまいました。 

梅田にありながら、お地蔵さんが丸く囲った内側に爆弾が落ちず焼け残ったという神話のある町、中崎町… 
そのお地蔵さんがこの10年で少しずつなくなりつつあります。 
最近も前後してまた地元のお地蔵さんが一個消失…。 
するとその近所の長屋が連続3件売却、更地になってしまいました。 
やはりこの町の結界は崩れつつあるのか… 

地蔵を建立しないといけないのかも…泣き顔 

そんな聖地復活の想いをこめて 
中崎の天芸でパフォーマンスをする事にしました! 
明日7時半から天然芸術研究所! 
皆さんもこの町並みと文化が残って行けるように一緒に参加しませんか? 
Ustreamでもネット生中継をします。遠方の方もどうぞご参加ください! 
この機会に僕の渾身の舞をご覧ください! 
http://www.ustream.tv/channel/mirage-tv 

現在、断食を初めて7日目…この町の未来を祈るような気持ちで明日に備えています。通常、断食は4日過ぎると7日でも14日でもそんなに変わらないのですが、今回はかなり体がだるく、やはり町の影響を受けているのか…などと勝手な想像をしています。(まあ自己節制の至らぬだけなのですがあせあせ) 


これが終われば、下北沢で9月11日、911への舞「LINK」を行います。 
http://d.hatena.ne.jp/dancingjun/20100911 
911は悲しいテロの日、そして日本に公衆電話が初めてついた日 
色んなものが繋がって未来の平和に繋がっていってほしい…だからLinkです。 
お相手は久しぶりの元倍音Sの青山雅明氏!宜しくね! 

その後は、フィリピン政府主催のthe International Día Del Galen Festival 2010で日本代表として参加、

インドネシアでThe 5th Jogja International Performing Arts Festival に参加するため、又しばらく地元を空けます! 

中崎を環太平洋に繋げ、世界に広げる僕のプロジェクトは、日本の古きよき伝統を再起動させるため僕に与えられた天命なんだと勝手に信じ込んで頑張り続けます! 
是非、皆さんも、この天人というムーブメントに是非一緒に参加しませんか?

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